8月30日（土）に「和束町で豊かな森をつくろうプロジェクトチーム」にて、撰原（えりはら）のヒノキ林で第5回目の間伐
 作業を行いました。「和束の森探検隊」から初めてＨさんが、た神戸からＹさんが初めてご参加くださいました。幸い怪我もなく、和気あいあいと作業を行うことができました。

 平地部分は前回で5割程度の強度間伐が終了。１か月ぶりに訪れると、光が入るようになった地面からは草本類・木本類とも前回よりもたくさん顔を出していて、コオロギや尺取虫、クモなどの昆虫もたくさん見ることができました。

今回から急斜面での作業となり、斜面のすぐ下には主要道路が通っているため、怪我をせずに済むか、間伐した木が道路まで
滑って行って、道路を通行止めにしてしまわないかと心配して いたのですが、無事に作業を終えることができました。

そして今回も山主さんから、夏野菜と冷たいソーダの嬉しい差し入れが。いつも本当にありがとうございます。

山主さんから「畑をイノシシに荒らされてしまった」という話をお聴きし、また、頻発するゲリラ豪雨のことを考えると、山林を少しでも獣害防止や災害防止に役立つ状態にしていきたい、と改めて思います。

ご参加・ご協力いただいた皆さん、ありがとうございました！

 次回は9月末に実施予定です。ご参加をお待ちしています。