第46回森づくり活動を行いました(2019.2.24)

9名で46回目となる和束町撰原での間伐作業を行いました。大きな怪我なく、終えることができました。

 

久しぶりに高田直俊先生がお越しくださり、指導してくださいました。高田先生は大学で地盤工学を教えておられましたが、大阪自然環境保全協会の前会長で、荒廃した人工林の再生を目的に、太子町にてで15年ほど人工林の強度間伐を実践されてきました(間伐前と間伐終了6年後のbefore afterの写真には感嘆させられます)。

 

この日は伊勢神宮や速水林業の施業の仕方についても教えていただきました。

 

今後は木の成長率も測っていきたいと思います。

 

先生からは「去年は地面がむき出しだったところに光が入り、フユイチゴ、タネツケバナ、コオニタビラコ等が生えて来ているので、今後、林床が変わっていくのが楽しみだ」とお話いただきました。

 

皆さんにたき火ができるスペースもつくっていただきました!さすが皆さん、野外活動のプロ。これで次の冬も安心です。♪

 

ご参加ご協力いただいた皆さま、ありがとうございました!次回は3月24日(日)に開催します。ご参加、お待ちしています。