今日は第2回目の「和束町で豊かな森をつくろう」プロジェクトで、
坂尻古墳周辺の森で間伐作業を行いました。

　初めて和束を訪れた方も3名おられ、いつもご指導いただいている太子人工林間伐隊や、午後からは和束の森探検隊スタッフの方にも駆けつけていただき、心強い限りでした。

　太子人工林間伐隊さんでは、放置ヒノキ林の強度間伐開始後3年で約100種類の林床植生を数えたそうです。

　坂尻古墳周辺の森でも、あまり光が入らず、下草も生えていなかったヒノキ林が、間伐によって次第に明るくなっていくのが感じられました。1年後にどのように森が変わっているのか、今から楽しみです。

　いつも温かく迎えてくださる山主さんは、今日は親戚の方がつくられたという和束の紅茶を参加者一人一人にお土産にくださいました。いただくのがとても楽しみです。

　帰りには、和束茶カフェでアイスグリーンティーをいただきました。
作業後のグリーンティーは最高でした！

　お世話になった皆様、ありがとうございました。来月もどうぞよろしくお願いいたします。